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Dries Van Noten

TIMELINE

1981

ドリス・ヴァン・ノッテン、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーのファッションデザイン科を卒業

1986

ドリス・ヴァン・ノッテンが初のメンズコレクションを発表
すぐにバーニーズ・ニューヨークとロンドンのウィッスルズにて取り扱いがスタートする

1987

ドリス・ヴァン・ノッテンのパートナー、パトリック・ファンヘルーヴェが会社に加わる

1989

アントワープの歴史ある紳士服店であった「ヘット・モードパレス」に初の旗艦店をオープン

1991

1992年春夏パリ・メンズコレクションにて、初のメンズショーを発表

1993

1994年春夏パリ・ウィメンズコレクションにて、初のウィメンズショーを発表
以降、ドリスは毎年2回のウィメンズと2回のメンズのショーを行う

1997

ジョイスとの提携により、香港に旗艦店をオープン

2004

50回目のショーを記念しディナーを開催。500人のゲストが着席した1つの長いテーブルは、ディナーが終わるとそのままランウェイとなった

2007

パリのマラケ河岸7番地にウィメンズコレクションの旗艦店をオープン

2008

ドリス・ヴァン・ノッテンはCFDA(アメリカファッション協議会)より「インターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞
またロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツより、「ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー」の称号を授与される

2009

トゥモローランドとの提携により、東京に旗艦店をオープン
またパリのマラケ河岸9番地に、ウィメンズのブティックに隣接する独立したメンズブティックをオープン
その他、ドリスは数々の栄誉を受賞:フラマン商工会議所より「ギャラリー・デ・ゼミナン」に任命、ベルギー王立フランドル科学芸術アカデミーより「ゴールドメダル」を授与、さらにはニューヨークのファッション工科大学に併設されたFIT美術館のクチュール評議会より「アワード・フォー・アーティスリー・オブ・ファッション」を受賞

2014

パリ装飾美術館にて、ドリス・ヴァン・ノッテンのコレクションのインスピレーション源を探る展覧会「インスピレーションズ展」を開催、同時に同名の書籍を刊行する
同館史上初のベルギー人デザイナーの展覧会となり、その後アントワープのファッション博物館MoMuでも開催される

2015

ドリス・ヴァン・ノッテンは、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエを授与される

2017

ライナー・ホルツェマー監督による、デザイナーの公私に迫ったドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(邦題)』が公開
ベルギー国王は、母国の文化的生活をより豊かにした功績を称え、ドリス・ヴァン・ノッテンに男爵の称号を授与
100回目のショーを記念し、特別書籍『Dries Van Noten 1-100』を刊行

2018

プーチが同社の筆頭株主となる

2019

ドリス・ヴァン・ノッテンはクチュリエ、クリスチャン・ラクロワとの協業により、2020年春夏ウィメンズコレクションを発表

2020

中国本土での拡大に伴い、上海に店舗をオープン、続いて2022年には成都にも出店
米国初の旗艦店がオープン。ロサンゼルスのラ・シェネガ通りに位置する800m²の店舗は、ギャラリースペース「ザ・リトル・ハウス」を併設

2022

ドリス・ヴァン・ノッテンがビューティーラインを発表、ジェンダーレスなフレグランス12種、詰め替え可能なパッケージのリップスティック30色、アクセサリーのラインナップを展開
英国のTatler誌が、ドリス ヴァン ノッテンのリップスティックをその年の「ベスト・デザイン」に選出
セルフリッジが、ドリス ヴァン ノッテンの詰め替え式のフレグランスとリップスティックをその年の傑出した商品の一つに選出
WWDが、ドリス ヴァン ノッテンのオードパルファムをフレグランス部門の「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」に選出

2023

パリに、フレグランス、ビューティー、アクセサリーに特化したブティック「ギャラリー ケ・マラケ」をオープン
ドリス・ヴァン・ノッテンが、WWDよりウィメンズ及びメンズコレクションの両部門における「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
同ブランドが、ELLE Belgiumのビューティーアワード「マストハブ」を受賞
オードパルファム “ソワ・マラケ”が英国フレグランス財団より「デザイン&パッケージング」部門の最優秀賞を受賞

2024

2024年6月、ドリス・ヴァン・ノッテンが同ブランドでの最後のコレクションを発表
クリエイティブ・ディレクターを退任するが、引き続きブランドに関わる

12月、ジュリアン・クロスナーがクリエイティブ・ディレクターに就任、ウィメンズとメンズの両コレクションを統括する

Dries Van Noten Visual featuring SH01 081 V4
JULIAN KLAUSNER

ベルギー⽣まれ。幼い頃からファッションに強い関⼼を持ち、ブリュッセルのラ・カンブル国⽴ 美術学校で学ぶ。メン ウェアとウィメンズウェアの両分野において、デザインとクリエイテ ィブ・ディレクションの確固たる基礎を築く。こ での教育を通じて、現代ファッションの複 雑さを乗り切る⼒を学び、また業界で最も影響⼒のあるいくつかのスタジオでの経験を経て⾃ ⾝のキャリアを切り開く。

2018年にドリス ヴァン ノッテンに⼊社して以来、ジュリアンはブランドのクリエイティブ・ ディレクションを形づくる重要な役割を担う。数年後、ウィメンズウェア・スタジオの責任者としてドリ から信頼されるパートナーとなり、意欲的、且つ結束⼒の強いチームを育成する。

2025年3⽉5⽇、パリのランウェイにてクリエイティブ・ディレクターとして初のウィメンズ コレクションを発表。同年ベルギー・ファッション・アワードにて「デザイナー・オブ・ザ・ イヤー」を受賞。以来ジュリアン・クロスナーは、ブランドの伝統を尊重しつつ、⾰新とクラ フトマンシップを通じてそのコードを再解釈することで、ブランドのレガシーを⽣き⽣きと受 け継いでいる。

Dries Van Noten Visual featuring Dries Van Noten  portrait

DRIES VAN NOTEN


ベルギーの3代続くテーラーの家に⽣まれる。アントワープ王⽴芸術アカデミーでファッショ ンデザインを学び、1986 に初のメンズコレクションを発表。数⼗年にわたり、メンズ、ウィメンズそれぞれ年2回のコレクションを発表し続け、2004年に は通算50回⽬、2017年には100回⽬となるファッションショーを開催。 2008年、アメリカ・ファッション・デザイナー協議会(CFDA)から「インターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選出される。2014年には リの装飾美術館にてデザイナーの創作のインスピレーション源を披露する回顧展「Inspirations(インスピレーションズ)」を 開催。続いて2015年、アントワープでも開催される。同年、フランス芸術⽂化勲章オフィシエを受章、2016年にはアントワープ⽂化賞を受賞する。さらに2023年、ウィメンズおよびメンズの両コレクションにおいて、WWDより「デザイナ ー・オブ・ザ・イヤー」に選出される。


2018年、プーチ社が会社の過半数の株式を取得したが、ドリス・ヴァン・ノッテンはチーフ・クリエイティブ・オフィ ーとして留任。2019年に発表したクリスチャン・ラクロワとのコラ ボレーションによる2020年春夏ウィメンズコレクションは、⼤きな注⽬を集めた。


2024年6⽉、ドリス・ヴァン・ノッテンは同ブランドのクリエイティブ・ディレクターとして 最後となるコレクション 発表。同職を退いたものの、引き続きブランドに貢献し続けている。2026年4⽉、ヴェネツィアのパラッツォ・ピザーニ・モレッタに⾃⾝の財団「Fondazione Dries Van Noten(フォンダツィオーネ・ドリス・ヴァン・ノッテン)」を設⽴し、ビエンナー\\nレ期間中に初の展覧会「The Only True Protest Is Beauty」を開催した。